どうも。ジョン吉です。
唐突ですが、今日は二台の
「ブロンコ」の直球インプレ。
まず、一つ目は
「ヤマハBRONCO」
(1997年05月10日発売、発売当時お値段は、399,000円)
発売当初は、レトロなスタイルと優れた走行機能を調和、普段着が似合う?
ヤマハスクランブラーといったコンセプトで販売スタート。
(注)モニター上に見えている画像は一部です。
画像をクリックすると全体像を見ることが出来ます。
[ジョン吉代車1号:ヤマハブロンコ]
扱い易い223cc4サイクル空冷エンジンを鉄パーツを多用した車体に搭載。
60年代〜70年代の懐かしいスタイルを取り入れオフロードバイクのタフネス感
とオンロードバイクの質感を合わせ持つスクランブラースタイルを実現したそうな。
しかし、発売当時のニーズに合っていなかったからなのか?瞬く間に不人気車と
なり果てて・・・発売後、僅か3年で製造中止となってしまいました。
(短命に終わっただけに、今じゃある意味
希少価値がある?)
当方も現在入院中にSRの代車として、中距離ツーリングに使用したことがありますが
セロー225のコンポーネントをベースにしており非常に乗りやすいバイクでした。
但し・・・短気筒の鼓動感は皆無。
あ!でも各方面で書かれているほど遅くはありません!
高速道路での移動時も、アクセル回せばビュンビュン走ります。
ただ・・・純正シートがツルツル滑り易く、峠などのコーナー手前でハードに
ブレーキすると、ニーグリップしても腰から下がタンクの上まで移動します。
それが・・・怖いのなんのって(汗)
(オーナーの皆様、失言お許し下さい・・・題名が直球インプレなので)
そして、二つ目は
「FODOアーリーBRONCO」
(初代アーリーブロンコ 1966-1977)
初代アーリーブロンコは、フォードのコンパクトSUVで1966年〜1977年まで
生産されていた車のことで、この初代アーリーブロンコは、現地アメリカでも価格
が急騰していて500万以上するとかしないとか。ボディが小さいことからマニア達
からは『チビブロ』などとも呼ばれているみたいです。
そう!あの所さんの『Dytona(デイトナ)』の企画で、所さんが輸入してカスタムした
ことで、一部(局地的と言った方が正解?)で人気が再燃していたあのモデルです。
この何とも言えない独特の佇まい・・・
全体から滲み出るオーラ・・・オサレだよね。
で、なにが言いたいのかというと、取引先の社長(男前)が買っちゃったのですよ。
あの所さんが乗っていた「初代アーリーBRONCO」を...
もうさぁ、路上に止まっているだけで凄い存在感!
ちらっと試乗もさせて貰ったんだけど・・・デレデレデレデレ〜〜って排気音で
子供達が振り向き、街行く可愛いギャルなんか笑顔で手を振ってくる始末。
なんつーか、もう最高です(笑)
個人的に憧れ車だったから、試乗した時も心ココに在らずって感じで
ウキウキ気分だったんだけど・・・この車、相当怖かったんです。
ブレーキを踏もうと思ったら、アクセルとの間隔が狭すぎて・・・・
間違って、アクセルも踏んじまう・・・・
(しかも、かなりの高い確率で)
最後の止めは、燃費リッター2km(爆)
ほんと、プリウスって凄い車です。
そんな凄いプリウス相手に集団訴訟を
起こしやがった訴訟大国アメリカ。
核疑惑で06年11月の時点で米軍侵攻後
15万人のイラク人の命を絶ったブッシュ。
国家として群集としてのアメリカ、やっぱり好きになれなぁ俺は。
(各々の人とカルチャーは素敵なんだけど)
あれれ?
なぜに最後はアメリカ批判になったんだろ?
(潜在意識のなせるボヤキってことか...)
なんしか、どちらの「BRONCO」も希少価値も高くて独特の存在感あり。
2論と4輪で車輪の数は違えど、双方とも共通点ありの面白い車両でした♪
次回ブログ記事は・・・「ジョン吉SRその後、パート2」お届け予定です。